書刻村
書刻村
洪川郡市内から60㎞ほど離れた洪川の端に位置し、元は江陵郡内三面地域で県があったことから坊内と呼ばれていた場所が、行政区域の廃合に従って、1945年洪川郡内面坊内里に編入されました。村に沿って流れる坊内川の渓谷と木々が生い茂る村は、美しい風景を誇っています。村内は世帯が連結される小道がしっかり保存されており、自然景観を見て、感じて、満喫できる山村です。村住民の多数が韓国伝統文化芸術である書刻を趣味としていることから、書刻村と呼ばれるようになりました。書刻村は、山菜を地域特化事業として推進して農家の所得を上げており、他地域にはない書刻という独特な書刻資源を活用して、村にはストリートギャラリー、書刻体験プログラム、山村の非舗装道路を活用したトレッキングコース、散策路が設置されています。また、地域に不足していた宿泊施設を増やし、ホロホロチョウ、ニシキドリ、ギンケイ、キイロキンケイを使った料理を作り、村を訪れる訪問客がもう一度書刻村に来たくなる、特色ある農村観光体験村づくりを目標に、村住民皆が力を注いでいます。
プログラムガイド
- 春：書刻体験、輪回し、伝統礼節教育、春の山菜採取、ホロホロチョウ餌やり、ヤナギの笛作り・吹き、スプラウトビビンバ作り・試食、花びらのチヂミ作り
- 夏：書刻体験、坊内川水遊び、魚捕り、散策路探訪、唐辛子/トウモロコシ収穫、ジャガイモ掘り、野花観察
- 秋：書刻体験、鳥竿づくり、カカシづくり、唐辛子収穫、豆分別、モミジの冠づくり、伝統味噌玉麴作り
- 冬：書刻体験、氷ソリすべり、コマ回し、凧揚げ、焼きイモ、火鉢の釜蓋でじゃがいものチヂミ作り